根管充填とはどのような状態か
根管充填とは、歯髄という歯の内部にある血管や神経の塊を除去した後に行う治療で、
歯の内部を清潔に保ち、内部をガッタパーチャという天然ゴムを含む材質で密閉する治療法です。
根管充填の治療を行うには、まず歯の内部にある根管の形をきれいに整え、この内部を消毒することから始まります。
この後にガッタパーチャという材料を詰め込むことで歯の内部を密閉して細菌が繁殖する場を無くし、
歯髄にまで及んだ感染症を無害化することで歯を保存できるという治療です。
根管根充を行った後には、土台をたて、被せ物をしていきますので
いわゆる差し歯のような状態になります。
専門用語ですと、説明されてもどんな治療をするのか分からないことが多いと思います。
当医院では、なるべく患者様にわかりやすい説明を心がけておりますが、もしわからないこと・疑問に思ったことは
遠慮なくご相談ください。
日暮里 歯医者
じんデンタルクリニック
歯科衛生士 深谷真希
2018年10月15日 (月)
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