適切な歯磨きをする頻度とは
むし歯予防・歯周病予防には、「正しい歯磨き」を「いつのタイミング」で「どのくらいの頻度」行うのかが重要です。
今回は、「どのくらいの頻度」が1番適切なのかをお話していきたいと思います。
歯磨きは1日3回や1日2回など様々な説がありますが、1番の理想は…
毎食後プラス起床後の計4回です!
やはり食後というのは、どうしても食べかすがお口の中に残ってしまい、それが原因でむし歯・歯周病になる可能性が高くなるからです。
また、起床後の歯磨きも重要です。起床時のお口の中は、菌が繁殖していて1日の中で最も不潔と言われています。そのまま朝食を食べてしまうと、身体の中に菌が入ってしまい、風邪などにもかかりやすくなってしまうので、起床後も歯磨きする習慣をつけましょう。
理想は4回ですが、難しい場合には最低でもうがいをするようにしましょう。
しかし、時間や回数よりもしっかり汚れ(プラーク)を落とすことが大切です。生涯、ご自身の大切な歯をできるだけ多く残す為にも、しっかり歯磨きしていきましょう。
日暮里 歯医者
じんデンタルクリニック
歯科衛生士 相田麻希
2018年11月22日 (木)
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