こんな症状ありませんか?
- 睡眠時にいびきをかき、時々呼吸が止まる
- 睡眠時の呼吸が乱れる
- トイレなどで夜中に何度も目が覚める
- 起床時に寝不足な感じがして頭が痛い
- 睡眠時間は充分なはずなのに身体がだるい
- 日中に強い眠気がある
- 疲労感が取れない
睡眠時無呼吸症候群は治療が必要です
いびきや呼吸の乱れでよく眠れず、日中に強い眠気に襲われる方は睡眠時無呼吸症候群と診断される可能性があります。どんな症状であっても、日常生活に支障を来たしているものは治療が必要なように、睡眠時無呼吸症候群も治療が必要です。日中の予期せぬ瞬間に眠気が襲ってきたときに後悔しないように、じんデンタルクリニックで治療を始めませんか?
無呼吸には定義があります
睡眠時無呼吸症候群での無呼吸の定義とは「10秒以上呼吸が停止すること」です。しかし、通常は呼吸は止まるものではないため、10秒に満たない無呼吸にも注意が必要です。また、低呼吸という症状もこの病気で見られるものの一つです。
これは「10秒以上換気が50%以下に低下すること」を意味します。気道が塞がりかけて呼吸の量が減っている状態です。
原因とは?
低呼吸や無呼吸の原因は、呼吸を行う気道が狭まっていることです。首の周辺に脂肪が多い肥満体であると、仰向けになったときに上気道が狭まることがあります。
しかし、肥満でなくてもこの症状が現れることはあります。扁桃肥大、舌が大きいこと、鼻炎があること、鼻の湾曲などの症状・病気によっても睡眠時の呼吸が阻害されることがあります。
大人だけでなく、子どもの睡眠時無呼吸症候群も
睡眠時無呼吸症候群が発症するには大人に限りません。子どもにも見られる症状であることが分かっています。肥満や鼻のつまり、顎が小さいこと、アデノイド肥大などが原因です。子どもは成長期にありますので、睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌が減り、成長への弊害となります。
また、睡眠という休息が上手く取れないことで、子供の心身にも悪影響を及ぼします。お子さんに無呼吸の症状が見られる場合は一度じんデンタルクリニックにご相談ください。
マウスピースで気道を確保
いびきや低呼吸、無呼吸の原因は睡眠時の気道の圧迫です。そこで、歯科ではマウスピースを装着することで睡眠時無呼吸症候群の改善をしています。
睡眠時に装着するマウスピースと言えば、歯軋りを防止するものもありますが、この場合は下顎が沈み込まないようにするためのマウスピースです。
型取りやレントゲン撮影によって市販品とは違う、個々の患者様にぴったりのマウスピースをお作りします。当院のレントゲンはセファログラムという頭部のX線規格写真も取れる機器を採用しております。