子どもの予防歯科(小児歯科) CHILD PREVENTIVE

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子どもの歯はいつから予防すればいいの?

子どものむし歯予防は、0歳から始めましょう。具体的には、最初の乳歯が生えてくる生後6~8ヶ月くらいから、フッ素塗布のような具体的な予防処置を受けるのが良いです。むし歯予防を意識した食生活や歯磨き習慣も早い時期から身に付けることが大切です。

当院の子どものむし歯予防歯科の特徴

最新のフィンランド式予防歯科を導入!

当院では、口腔ケアの先進国であるフィンランドのむし歯予防法を導入しております。おやつの種類や回数、タイミングなどを厳密に管理することで、子どものむし歯を効率良く予防できます。

フィンランド式虫歯予防とは

正しい食生活を知る

子どものむし歯を徹底的に予防するのであれば、食生活から改善する必要があります。とくに糖質を多く含む「おやつ」には十分に配慮しなければなりません。当院までご相談いただければ、専属の管理栄養士がおやつの種類や回数、タイミングをご指導いたします。朝・昼・晩の食事の摂り方についても疑問等があれば、何でもお尋ねください。わかりやすくお答えします。

正しい歯磨き習慣を身につける

むし歯予防の基本は「歯磨き」です。どんなに優れたプロフェッショナルケアを受けても、毎日の歯磨きが疎かになっているとむし歯になってしまいます。当院では、そんな正しい歯磨き習慣を身に付けていただくために、お母さんとお子さん両方に専属の歯科衛生士がマンツーマンでご指導します。お母さんによる仕上が磨きのコツなども詳しくご説明します。

フッ素コーティングをする

フッ素によるむし歯予防効果は、WHO(世界保健機関)でも認められています。歯の表面に高濃度のフッ化物ジェルを塗布することで、3つの効果があるといわれています。

歯質強化

エナメル質を構成する「ハイドロキシアパタイト」が「フルオロアパタイト」と呼ばれる特別な構造に作り変えられることで、酸に対する抵抗力が高まります。

歯の再石灰化作用が促進

むし歯とは、そもそもお口に存在するむし歯原因菌(ミュータンス菌)が酸を作り出し、歯を溶かしてしまう病気です(脱灰と言います)。フッ素は再石灰化と呼ばれる歯を元に戻す役割を促進させます。

むし歯菌の活動を抑制

むし歯菌を弱らせて、酸を作り出す動きを抑制します。

その結果、むし歯予防効果も上昇します。つまりフッ素塗布を行うことはむし歯予防になるということです。

シーラントをする

乳歯や生えたての永久歯は、奥歯に複雑な溝があります。そこには汚れやプラークがたまりやすく、むし歯リスクが上昇することが知られています。そんな奥歯の溝を「シーラント」と呼ばれるプラスチック材料で埋めることで表面が滑らかになり、汚れがたまりにくくなります。また、シーラント剤にはフッ化物も含まれており、歯の再石灰化作用も期待できます。

キシリトールを摂取する

キシリトールは、砂糖のように甘いにも関わらず、むし歯の原因にならない物質です。代用糖とも呼ばれるもので、ガムやタブレットなどに配合されています。キシリトールにはむし歯菌を減らす効果も期待できるため、おやつを選ぶ際にはスクロース(=砂糖)ではなくキシリトールが使われた商品を選ぶようにしましょう。

歯医者さんでの定期健診に行く(3か月に1回チェック)

むし歯を防ぐには、ご自身でしっかりと歯を磨くこと、そして親御さんで仕上げ磨きを行うことが重要ですが、それ以外にも定期的に歯医者に定期検診に行くことが重要です。むし歯のリスクがある場所、むし歯の診断、予防を行う材料や機器など自宅では出来ないことがたくさんあります。当院では、下記のようなむし歯予防コースがあります。

虫歯予防コースのご紹介

虫歯のリスクが高いもしくは、虫歯の多い子の
「虫歯撃退虫歯予防コース」 ※お値段はお口の汚れ具合によります。

虫歯のチェック

当院では、レーザーむし歯診断機器(ダイアグノデント)を使ってむし歯をチェックします。通常であれば探針と呼ばれる鋭利な針でむし歯を探していきますが、強くタッチすれば歯が傷ついてしまいます。ただし、ダイアグノデントはレーザーの光をあててその反射を解析してむし歯かどうかを確認できますので歯への影響はありません。むし歯チェック一つをとっても、出来る限りお子さんの身体に害がないように努めています。

PMTC

専用の器具とペーストで、1人1人のお口にあわせたオーダーメイドのクリーニングです。
→歯の表面の虫歯の原因となる、つくと歯ブラシではとれないバイオフィルム「具体的には、細菌と食べかすが合体して歯にこびりついてしまったねばねば物質」とタンパク質を除去します。

フッ素・シーラントの塗布

フッ素は、歯の表面に塗布することでむし歯から守ってくれる効果があります。歯はむし歯菌が発生する酸に弱いのですが、フッ素を塗布することで酸に強くなります。また、シーラントとは歯の細かい溝や深い溝などを埋める予防方法です。細かい溝や深い溝は汚れが溜まりやすく、むし歯になりやすい箇所です。シーラントは歯を削ったりする必要が無いのでご安心ください。

歯みがき指導

歯が生えてきたお子さんには歯磨き指導を行います。まずは歯磨きを嫌いにならず好きになってくれるようにお話しをしていきます。いきなり歯磨きの仕方を無理やり教えることはありません。「歯磨き」といっても磨き方にはたくさんの種類があり、使い分けたり注意して磨くポイントがあったりしますので、丁寧に指導していきます。

歯並びチェック

当院では、定期健診の際にお子さんの歯並びの状態を確認します。通常の歯医者さんであれば、予防はできるけど子どもの歯並び矯正はできないので、予防はしてくれるけど
「いつ矯正したらいいの?」
「いつ矯正の相談をしたらいいの?」
「そもそも、子どものうちに矯正したほうがいいの?」
「うちの子は矯正が必要なの?」
といった疑問には答えることが難しいです。

当院では、子どもの歯並びを改善する小児矯正や、そもそも歯並びが悪くなる癖を治療する予防矯正という治療まで行っています。定期検診の中で、最適な時期を見つけ出しお話しをさせていただきますし、気になっていることがあればお気軽に聞いてください。

「カリエスリスクテスト」

こんな悩みありませんか?

「うちの子はなんで、虫歯がこんなにできるのか。」
「歯磨きしていても虫歯がどんどん増える。」
「お母様が虫歯が多い。」

そんな方に必見です!

日暮里じんデンタルクリニック・小児歯科・矯正歯科では、虫歯になりやすい体質かチェックする検査があります。

虫歯は色々な原因でできます。
どんな原因でご自身、またはお子様が虫歯になってしまっているのか、体質をチェックする検査ができるのです。
唾液は、様々な働きによって虫歯や歯周病から歯の健康を守っています。唾液を検査することで、いろいろなことがわかります。

カリエスリスクテストの検査項目

  1. ミュータンス菌の数
  2. 酸性度
  3. 唾液の緩衝能
  4. 白血球
  5. タンパク質
  6. アンモニア

これらを検査することににより、原因に合わせた、適切な予防策を講じていくことができるのです。

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