歯周炎と歯槽膿漏の違いは?
こんにちは!今回は歯周炎と歯槽膿漏の違いについてお話させて頂きます。
歯周炎とは歯肉炎(歯ぐきが腫れている状態)が進行して、歯ぐきだけでなく歯を支えている歯槽骨という顎の骨がとけてしまった状態のことです。
骨がとけてしまうと、歯を支えられなくなり最終的にグラグラしてしまいます。
歯槽膿漏とは歯周炎の中でも重度の症状で、歯周炎がさらに進んでしまうと歯槽膿漏になります。歯を支えていた骨がどんどんとけていってしまい、歯と歯茎の隙間ができてプラーク(歯垢)が溜まり、菌が繁殖して膿や口臭もひどくなってしまいます。
もし症状がある方・心配になられた方は、将来の健康な歯を守るために歯周病の検査を受けましょう!!
歯医者 日暮里
じんデンタルクリニック
歯科衛生士 仲川
2020年1月24日 (金)
カテゴリー: ブログ,スタッフブログ,予防歯科・歯周病治療