子供のむし歯治療に使う麻酔
お子様がむし歯になってしまった場合、動揺するお母様も多いです。
しかしむし歯は風邪と違い、放っておいても治りません。そのままにしていると、どんどん進行していきますので、早めの治療が必要です。
初期のむし歯であれば、麻酔を使わずに治療をすることも可能ですが、むし歯の大きさによって麻酔を使わなくてはならない治療も多くあります。
そのときに使う麻酔のお話をさせていただきます。
当医院では、麻酔の3ステップをさせていただいております。
ステップ1 塗り薬の麻酔を歯肉の表面に塗ります。そうすることによって針をさす“チクッ”とした痛みを軽減することができます。
ステップ2 針のない麻酔で歯肉の表面に麻酔をします。この針のない麻酔は、麻酔液をジェット噴射させて歯肉の表面に浸透させ
ていきます。そうすることによって、針をさす“チクッ”という感覚をなくすことができます。
ステップ3 とても細い針を歯肉に刺し、麻酔液を中まで浸透させて麻酔は完了です。
しっかり3ステップすることで痛みも少なく、お子様も安心して治療を受けることができます。
もちろん大人の方も同じ3ステップで麻酔をさせていただいておりますので、歯医者での嫌な経験をされた方でも安心して治療をすることができます。
分からないことがありましたら、お気軽にスタッフにお声がけください!
日暮里 歯医者
じんデンタルクリニック
歯科衛生士 相田麻希
2019年10月7日 (月)
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