訪問歯科のセミナーに行ってきました
肌寒い季節になってきましたが、体調などはいかがでしょうか?
先日、歯科衛生士の4人で訪問歯科に関わるセミナーに参加させていただきました。
前回7月に行かせていただいたセミナーの第二弾ということで、実践的な要素が多く、実際の患者さんにどう対応していくのかをしっかり学ぶことができました。
超高齢社会で介護を必要とする方が多い中、歯科は非常に重要な役割を占めています。
それは、食を通して生活に彩りを与えることができるからです。
もちろん安全に食事ができるようにするためには、咀嚼(噛むこと)・嚥下(飲み込むこと)がしっかりできているのかを確認することがとても大事です。
食事中むせることが多い、口にため込んでいる、食事時間が1時間以上かかるなどの傾向がある場合は、注意が必要です。
しかし大前提にはお口の中を清潔にしておくことがとても大切です。不衛生のままでいると、唾液であっても誤嚥性肺炎を引き起こす可能性が高くなり、最悪死にもつながります。
歯ブラシ1本で肺炎は予防できます!
介護をされているご家族の方の中には、“どうやって歯ブラシをすればいいのか” “歯ブラシを嫌がられてしまう”
など、お困りの方が多いです。そんな時はぜひ当院にご連絡ください!
訪問歯科といって、歯医者に行くことができない患者様のところへ、私たちがお伺いさせていただきそこで処置させていただきます!お困りのことがあれば是非当院にご連絡ください。
日暮里 歯医者
じんデンタルクリニック
歯科衛生士 上原麻希
2019年11月20日 (水)
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